岸和田城下町のくらし―発掘調査にみる暮らしの中の器たち―
先日、岸和田城に行ったときに天守閣展示室を見学してきました。
「岸和田城下町のくらし―発掘調査にみる暮らしの中の器たち―」が開催中です。
足を踏み入れたときは正直「展示品はこれだけ?」と思ってしまいました。
いや、陶磁器の美術館と比べてはあきません。そういう展示ではないのです。
城下町から発掘された昔の岸和田の人が使っていた器です!そう思うと割れた器の一つ一つが愛おしく感じてきます。
17世紀初めに日本で初めて焼かれた器。
それがだんだん豪華になって中国に負けないくらいになってきてヨーロッパなどへの輸出が盛んだったそう。
一方、藩主用や将軍家などの贈答用の器も焼かれたと聞いています。そして大衆へ普及したのは18世紀後半。展示室の器はその時代に使っていたものなのでしょう。
割れていてもいきいきとしている器。唐津焼の可愛らしい千鳥、伊万里焼の細やかな文様、釉薬の垂れ・・
素朴でいてあたたかい。美術品としての素晴らしさではなく美しい生活道具。
洋食器、景徳鎮も素敵ですが、私はやっぱり日本の器を見るとホッとします。
展示室の撮影はNGでしたので木のぼりして待ってる子供たちを・・

木のぼりの前は、天守閣からお庭に向かって大声で「ヤッホ~!ヤッホ~!」です。(汗)
岸和田城天守閣1階展示室
平成20年12月3日(水曜日)~平成21年3月1日(日曜日)
午前10時~午後5時(入場は4時まで)
入場料 大人300円 中学生以下無料
休場日 月曜日(但し、1/12は開場します)
年末年始(12/30~1/4)








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