
「第2回日替わりガイド・ウォーク 杉江能楽堂&まち歩き」
2010年8月28日に行われました。
南海電車 蛸地蔵駅に待ち合わせ。

待ち合わせ前少し時間があり 蛸地蔵商店街をぶらぶらぶらり。
まち歩きマップも設置されており。
QRコード備わる絵馬ともご面会 《南海蛸地蔵駅》《十六軒長屋》。
点呼とボランティアガイドさんのご紹介。
うきうきします。
関連記事:岸和田城下町のお楽しみ、まち歩き周遊QRコード

第3回日替わりガイド・ウォーク 突き抜けるお店と玄関「十六軒長屋」限定公開&まち歩き
なんともう 明日 2010年9月4日 明日なんですね。
いいなあ。これも行きたかったなあ。
岸ぶらがーさんのレポート楽しみにしています。
ちなみに 第1回日替わりガイド・ウォーク 関連記事:
○ まつり前 岸和田城下町 日替わりガイドウォーク・イベント 開催
○ 蛸地蔵縁起絵巻ご開帳!岸和田まつり前ウォーク第1回

その後 三ノ丸神社へ。
ボランティアガイドさんの解説は それは楽しいんです。
何を教わったかって?
今川義元の鎧が奉られているとか。
岸和田藩主は譜代大名だったとか。
だんじりの宮入の起源だとか。
小さくてもしゃんとしたこの社には たくさんの歴史が刻まれていることがわかります。
また ゆっくりと戻ってきたい場所のひとつです。
そしてすぐご近所の
岡部氏の五輪塔へも案内していただきました。
「空 風 火 水」と刻まれています。
こちらの写真は 現在どうしても背景に大きな建物も写り込むんです。
ぜひ「なつかしの城下町」写真展でご覧ください▽
岸和田城多聞櫓・隅櫓へ到着。
玲音さんの記事を思い出しながら 楽しみました。
むかし・いま つぶやき写真展「なつかしの城下町」
関連記事:
○ 暑さ忘れて、タイムスリップ by やわらかいもん
○ 郷土文化室所有の古写真からみる岸和田の文化財(岸和田市)
岸和田スポットそれぞれを 「昔」と「今」の比較展示しています。
昔はこうやったんやあ。と思わずつぶやくことになるのかと想像していたら
思わぬ写真にもご対面。なぜなら
明らかに古いお写真が 意外にも今と変わらないことにびっくりする例もあったから。
面白い配置だと思いました。
たくさんの比較写真の後 これまた比較の比較対象となる 岸和田の普遍的な情景。
しっかり「つぶやき」にもその驚きがささやかれていました。
天守閣からの風景は 「いつの世も天が見てるよ!」 と言っているようで。
「つぶやき」付箋に集中する人々発見▽

だんじり会館の前を通って。
鯉は涼しげ。

さて どちらへお通しいただいたでしょうか?
岸城町の杉江能楽堂です。
蚊取り線香もこれだけ趣味の良い香炉が並びますと感慨無量です。
野外の行事でありますので 風流に蚊対策を。

谷口堂主様から ご説明を受けます。
「大阪府下最古の能楽堂という建造物の維持でご苦労をなさっていることは?」
という質問に「物心ついた頃から 見ておりますので...」とお答えになります。
静かにゆったりとお話しされるそのお姿に
移り変わる世の中に生活しながら
「かたち」ある物を守る人の大きさを感じます。

若松三本。
日本中の能楽堂でも 実際に若松が三本植えられていることは
少なくなってきているとお聴きしたことがあります。
日本舞踊の藤間勘史卯先生も 杉江能楽堂の松の木を語っておられました。
通路を通って 舞台側へ移らせていただきます。
みなさんとガイドさんが歩いている所が「橋懸」です▽

能面をつけると 視野が狭くなるそうです。
橋懸での舞台までの距離感を
演者は柱と 松の木三本で目印とするそうです。なるほど。
舞台側から一之松、二之松、三之松と呼ばれる3本を
だんだん小さくすることで 観る側からの遠近感を造り出していると聴いていました。
存在するひとつひとつの理由を知り 能舞台の成り立ちを
直に感じられる機会です。

正面の松の木の画の左手から橋懸を通って 能の舞が登場し
右手の扉から 楽器の奏者が登場します。
「お茶室の躙口(にじりぐち)を思い起こしますね▽」 と
ボランティアガイドさんとお話ししました。

松。竹。梅。
谷口堂主様のお話では
力強いが 演者よりでしゃばらないとする画風が
高く評価される「松」だそうです。
能楽堂は 檜が素材です。

谷口堂主様は 能楽堂とふすまひとつで隣接する
同じ屋根の下のご自宅のお膳から コップを3つ持ってこられました。
能舞台の下には 壷が置かれていて
「ドン」と踏んだ足の音が響く仕組みになっていることをご説明されました。
1mくらいの壷が3つ。 なるほど。
浪切ホール練習室で月に1度練習している
子ども歌舞伎舞踊体験教室のみんなも「ドン」をお稽古していました。
「ドン」は日本の伝統芸能なんですね。
関連記事:子どもたちが出会う伝統芸能

谷口堂主様が続けられます。
伝統芸能の中でも 「能」は万人に可能性のある 開けた道であるとおっしゃられ
堺市の大阪府立大学で 「能学部」というサークル名をお見かけし
同大学の農学部という現実とのかけ方に ユーモアを感じたことを思い出しました。
その昔 岸和田中学校(現・府立岸和田高校)と岸和田女子中学校(現・府立和泉高校)の
生徒たちが謡曲の発表の場として使用した時代もあったそうです。
時代の流れや趣味のうつろいを感じ取りながら 現在も
謡曲(能の独特の台詞や言い回しのみを鑑賞することも可能とした演奏)会を催されています。
みなさまに こちらへおいでいただける機会となりそうです。

天に捧ぐ舞。
野外で執り行われる能楽のお堂は
能舞台と観客席との間が「お白州であるぞ!」

よきかなー。

杉江能楽堂を堪能し
3つのグループに別れ それぞれのボランティアガイドさんから
岸和田城下町のあれこれを教えていただきました。

《岸城神社》《五風荘》でもQRコード確認。
岸城神社の絵馬からダウンロードすれば
だんじりの宮入のシーンが観れるそうです。
梅田の人に教えていただきました。
動画提供は テレビ岸和田だそうです。

強い味方 ボランティアガイドさん
「なるほど」 がいっぱいの一日を ありがとうございました。
2010年9月17日までは 岸和田城周辺まち歩き周遊キャンペーン「まつり前 岸和田城下町」 !!!!!!

【岸和田市 本日の小学校給食こんだて 9月3日(金)】ご飯/マーボー豆腐/中華スーフ/牛乳
【忠岡町 本日の小学校給食こんだて 9月3日(金)】
ご飯/さんまのかばやき/筑前煮/牛乳





















































