「はなよめ」を送り出す かねちか桃即売開始
包近(かねちか)桃共同選果場から 初出荷。
新選果機になって初選果。
そして 初即売。
それは 早生種の「はなよめ」という名の桃から始まった。

ほんとうに 愛らしい 果実である。
この「はなよめ」という種は 早生で収穫なので こぶりである。
桃の木を見て 上の方へ先ず栄養がいくので
上の方から 赤く色づいてきた実を確認して 採り頃を見極めるのだそうだ。
早生種は 赤いものが熟していると考えられるらしい。
晩生の白桃の採り時を見分けるのは もっと複雑だそうだ。

思わず手に取ってみたくなる うぶ毛の表面。

▽ この赤く色づいた桃たちが これから選果される。
新機械で 糖度センサー・形状測定センサーを通過して品質を分ける。

初めての機械へ 慎重にひとつずつ乗せてゆく。
この後通過するセンサーのために 置く向きも決まっている。
関連記事:
○ 包近光センサー付桃選果機竣工式〜『新型機』
包近町桃出荷組合の方が 桃の善し悪しについて話されていた時 耳にした言葉。
「桃に力がある/ない」
核の状態まで外見から判断できる 仕分け作業従事のみなさん。
昨日はあいにくの雨の中の収穫だったが
みごとな 4kgの箱 約900箱になるだろうという桃たちを
ひとつづつ 手に取る。
「今日の桃力(ももぢから)は?」
「上乗です!」

▽ 糖度センサー解析の解説は テレビ岸和田で収録されている。
: :: ::: 初出荷のもようは 来週 地元テレビで 放送予定 ::: :: :
テレビ岸和田 コ・ミ・て・れ
詳しくは コミてれ のページへ。
コ・ミ・て・れ デイリーニュース
火/木
18:00〜18:10(生放送)/20:00〜22:10/22:00〜22:10/24:00〜24:10
詳しくは コミてれデイリーニュース のページへ。

かわいすぎる 縦列行進。

梱包材が待ちかまえている。

そおーっと。

コンベアで流れてきた箱に 品名「はなよめ」印を押す。

桃の表面に ちいさい白い点てんが見える。
これは完全に熟度が増している(甘い)というサインだそうだ。
「こひばり」
「どんな字ですか?」
「ひらがなでええねん」
「桃業界では "こひばり"ゆうねん」
「子+雲雀 じゃないんですね」
「"こひばり"ばっかり集めた箱とかつくりたいんですよね」
「ひばりちゃん とか命銘して」
「うわーっ」


さあ 昨日13:30開始の即売に
1時間も前から並んで下さっていたお客様の手に
「はなよめ」は嫁いでゆく。
雨のにおいを 桃の甘い空気におきかえて
包近(かねちか)町の 夏が始まった。

かねちか桃選果場 稼働。

本日土曜日は 即売お休み。
また明日から 稼働です。
詳しくは こちらをご覧ください▽


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初出荷のはなよめ、大阪市内の義母へ贈ったのですが、
とても喜んでくれました。
私は下の子の妊娠中のツワリで桃以外のものはなぜか受け付けず。
ずいぶん包近の桃にお世話になってるな~。
けろ子さん。コメントありがとうございます。つわり中の「桃」のお話素敵ですね。はじめてお聞きしましたが、わかるような気がします。ますます、優しくかわいくおいしい“かねちかの桃”をよろしくです。