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②いよいよ作業場へ。

お邪魔しま~す。



働いておられる職人さんの足元に注目です。


靴を使いやすいようにつっかけ風にリメイクされてはる。
自由な発想に心が弾みます。


こちらのお兄さんは、古い箪笥をきれいにされているところです。
黒く古い部分をカンナで削り、厚みが薄くなった場合は、
新しい木を継ぎ足したりして仕上げます。


きれいになっています。
古く痛んだものも、こうやってきれいにしてもらうことが出来るんですね。



これだとお気に入りの箪笥を、いつまでも長く愛用できますね。

「これは衣裳箱ですわ。」の声に、玲音ガン見です。
このように美しい桐箱に着物をしまってやったら、どんなにか着物も喜ぶことでしょう。
案外たくさん収納出来そう...。夢はむくらみ、かなり真剣です。


自然と説明を聞くのにも力が入ります。
桐は、そのやわらかな質感、色調、木目の美しさという外見だけではなく、
湿気の多いときには水分を吸い、乾燥時には水分を出す、恒湿性を持ちます。
火事などの際に、桐箪笥が"身を焼いて中身を救う"と言われますが、
これは、水を吸って燃えにくいからなのでしょう。花嫁道具のひとつであるのもうなずけます。


「うちの自慢は、組手の数が多いことです。」
こちらでは、職人さんによってひとつひとつ手作業で組まれているので、
しっかりとした強い作りになっています。

「桐箪笥の引き出しを締めると、違う引き出しがふわっと押し出されてくるんですが、
あれはなんなのでしょうか?」素人の質問をさせてもらうと、
「引き出しの奥に穴が開いていて、そこを空気が通るんですよ。これです。」


あっ!!ほんとですね。初めて知りました。おもしろいですねぇ。

 

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プロフィール

岸ぶらがー:ときどき、きもの。の玲音(れおん)

現在「かじやまち亭」にて着付け教室を開く。 ときどき、きもの。たいむとらべる http://www.kimonotravel.com/ 特別な道具を使わない、昔ながらの手結びを提案。 あなたのリズムで、あなたの望む着物姿をつくるお手伝い。をモットーに マンツーマンレッスンを行う。 玲音の着物姿を見慣れている方には、洋装は驚かれる。 その反対も然り。 いろんなものに対してアンテナが反応するが、近年、和の世界にとくに惹かれる。 小唄に通う、40歳。旦那1人に子供2人。

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