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珍しい植物・チーゼル

友達から教えてもらったチーゼルという名の植物。
わたしははじめて耳にしたのですが、
岸和田育ちの人なら、たいてい知っているようです。

カシミヤなどの織物をその刺で毛羽立たせ、独特の風合いをだすのに用いられます。

そのチーゼル畑が上町にある!!
いうことで実際に畑に生えているチーゼルを見せてもらいました。



チーゼルを栽培されている松田さん


葉の状態ですと、なんだかおいしそうですが、食べると苦いそうです。




ひと昔、背の高いチーゼルが一面に広がっていたそうです。
圧巻だったことでしょう。



春の彼岸頃に種まきをし、翌年の7月が収穫。
ちょうど花の蜜をくまんバチが取りに来ていました。
もう少しすれば、花も咲き落ち、収穫です。
収穫後、乾燥させて使います。


泉大津市の深喜毛織株式会社でもチーゼルは使われています。
近年の起毛工程では針金起毛機を使うのが主流になっているものの、
高級毛織物の仕上げにはチーゼルに限る!ようですよ。

こちら、松田さんの奥さんがリリアン編みされた虎。


仕上げは、もちろんチーゼルで!!


毛のフサフサ感がみごとに出ています。

撮影協力*K氏 どうもありがとうございました。
自主学習グループ「はらっぱ」 *公開講座「消えゆくチーゼル」
6月22日(月曜日)13時半~16時
女性センターにて無料。
問い合わせ 石井 072-439-3663

 

 

 

 

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コメント(2)

懐かしいです。
私は50歳のおっちゃんです。
昔子供の頃、よく見かけました。

大人になって、泉州でしか栽培されていないと知りました。

追伸。
その頃は、「風車」や「たまねぎ小屋」もセットでした。

依頼。
次は「風車」を探してもらえませんか?
もうどこにも無いやろうな?
昔、堺市内の「石津川駅」と「堺駅」の間の山側に有るのを、高架の車窓から見た記憶があります。

チーゼル畑ですか・・・
まったく存じ上げませんでしたが、
これはどこかで紡績、繊維で栄えた岸和田の風景の
一部と考えていいのでしょうね。

また、泉原さんご指摘の「風車」。
たまねぎ小屋は岸和田から泉佐野、まだまだ
見かけることができますが風車はないな・・・

こういう風景、見つけてチヤホヤしておかないと
いつなくなっても不思議じゃないですね。

そうそう、門真や守口のレンコン畑は消失しました。


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プロフィール

岸ぶらがー:ときどき、きもの。の玲音(れおん)

現在「かじやまち亭」にて着付け教室を開く。 ときどき、きもの。たいむとらべる http://www.kimonotravel.com/ 特別な道具を使わない、昔ながらの手結びを提案。 あなたのリズムで、あなたの望む着物姿をつくるお手伝い。をモットーに マンツーマンレッスンを行う。 玲音の着物姿を見慣れている方には、洋装は驚かれる。 その反対も然り。 いろんなものに対してアンテナが反応するが、近年、和の世界にとくに惹かれる。 小唄に通う、40歳。旦那1人に子供2人。

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