古い建物は壊され、箱型の整骨院が建ったり、
田んぼは駐車場やマンションに変わり、
情緒のある銭湯や駄菓子屋さんは姿を消していっています。
去年買ったものが今年はどこにも売っていなかったりすることも茶飯事。
世間ではファストファッションがもてはやされていますが
違和感を感じます。
新しいものばかりをみんな望んでいるのでしょうか。
新たな発見や喜びは、新しいものの中にしか存在しないのでしょうか。
岸和田にはだんじり祭りがあります。
祭りが近づいてくると毎晩のように寄り合いがあり、
走り込みがあり、本番に向けてみんなの気持ちがひとつになっていきます。
そして地域の団結が守られてきました。
顔を出すという付き合いの基本からはじまり、上下関係や人の心を学びます。
町ごとに、または他の町とも付き合いは繁っていきます。
顔の見える人間関係がそこにはあります。
時にはわずらわしく思える付き合いの濃さは、
じつは大切なものだと最近は思っています。
大人たちの姿を見た子供たちは、神社で安全を祈願しお守りを買い、
手作りだんじりで遊びます。
祭りに対してのノウハウだけではなく、
祭りに対しての想いもしっかりと受け継いでいくのです。
古いものでも、いいものは残していかなければならない。
未来に良いものは残す。
いつも自転車で通る道には、
家の玄関先に所狭しと鉢植えの巨大金のなる木や花々が咲いています。
ガーデニングなどというあらたまったものではなくて
自由でのびのびした姿をしています。
あるがままを受け入れる日本人の美意識とおおらかさが見えます。
町の人が順繰りでお世話するお地蔵さん。
なにやら面白そうなことが待っているような気がする路地。
心地よい風景は気持ちを穏やかにし、いらない力が抜けるようです。
当たり前の営みの中にある心地よさ。
ずっとこれからも在り続けてほしいと思う大事なものだと思うのです。
玲音は岸ぶらライターを卒業致します
新しく面白いものと共に、
岸和田にずっとある大事なものが紹介されるのを
一読者として楽しみにしています。
わたし自身は、かじやまち亭での着付け教室をはじめ、
これからも昔からの手結びによる着付け方法を
マンツーマンでレッスンしていきます。
着物文化をずっと伝えていきたい。
「ときどき、きもの。たいむとらべる」http://www.kimonotravel.com/
着物人を見かけた際は、わたくしかも。

















チャペル付きの建物がございます。












そりゃ~もう、くやしかったのでございます。



なのですが集合場所まで























