ひさびさのステーキ
きょうは1週間くらい前の話を。
少し前、K君ちで開催する予定だったワインの会が、厨房男の仕事の都合で泣く泣くお流れになってしまいまして、宙ぶらりんになってしまったのがこのお肉。ちょうど娘の誕生日が近かったもんですから、半分の400gを分けていただきました。
ところが、娘は誕生日には回転寿司へ行きたいと申しまして、結局この肉を食べたのは土曜日のこと。
ま、いきさつはどうでもいい。
で、ひさびさの極上ステーキ。いつもワインの会のときにK君が手に入れてきてくれる極上のヒレ肉。
それを、丹念に、細心の注意を払ってレアに焼き上げる。手順はこう。
まずは肉塊の牛脂の部分を削いで、先にフライパンで焼く。溶け出たヘットにスライスしたにんにくを加えてじんわりじんわりときつね色に仕上げる。それから、にんにくを取り出してフライパンの温度を少し上げ、ヒレ肉をジュッと。頃合を見計らってひっくり返し、それをまた取り出して肉を休ませる。暫し時間をおいてもう一度フライパンに肉を戻し、ブランディーでフランベをしてできあがり。
あとはバター焼きしたアスパラ、じゃがいも、エリンギ、にんじんなんかを添えて。
で、この日はつれあいがオーブンでかぼちゃとブロッコリーのチーズ焼きをつくってくれまして、娘もコーンスープを。厨房男はというと肉を焼くのとサラダと。
で、サラダ。ほうれんそうとミモレットのサラダ。あと、トマトとキュウリ、それにパプリカを入れたんですが、画像ではオレンジ色のミモレット鴇色のパプリカが一緒のように見えてしまう。
それからワイン。一昨日のハヤシライスのエントリで触れたティム・アダムス2004。オーストラリア産のワインやからてっきりシラー主体の濃厚なワインやと思ってたんですが、飲んでみるとあれっ? ラベルを見るとグルナッシュが主体、カベルネ・フランが少しって感じで、ずいぶんと穏やかな味。肉に対抗して濃厚なシラーでガツンと行こうと思ってたから、ちょっと空振り。ま、でも、肉は頗るうまかったし、焼き加減も申し分なしで、文句は言うまい。
(「厨房男」2009.02.08 Sunday)








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