関東煮・・・で夫婦の会話
きのう帰ると、つれあいがなにやらグツグツと。
「えっ、ひょっとしてきょうは関東煮?」と訊くと、「そう」と。
さては、前日のブログでカニや松茸のことを書いたしまいに「・・・あと欠けてるのは関東煮くらいかなぁ~。」と書いたんで、それを読んでわざわざつくってくれたんかなと探りを入れたけど、どうやらそうでもなさそう。
ただ、最近は祭りのことをテーマに書いてたんはうすうす知ってたみたいで、最近めっきり涼しくなったし、じゃあ関東煮でもっていうようなノリのよう。
「関東煮って仕込みが案外大変なのよ。スジを煮こぼしたり。大根を米のとぎ汁で下茹でしたり・・・。」とつれあいの弁。
「いやぁ、それはそれは、ありがと、ありがと」となにやら意味不明に呟きながら、さっそくイタダキマス。
関東煮は辛子をつけて食べるのがふつうなんですが、わが家の場合は深めのお皿にダシを取り、そこへ柚子胡椒を加えて食べる。
で、きょうの副菜は、タコ酢にいつものケンタロウ漬け。
で、ふたたびつれあいが、「しかし、なんでみんな、こんなに単調な味付けのが好きなんやろうねぇ」と。
たしかに、もっとはんなりとした味付けで、素材の味を際立たり、いろんな薬味を使って味にバリエーションを加えるっていうようなおでんもあるけれども、こと祭りに関しては、しっかりとした味付けで、関東煮をガッツリと頬張って、ビールをグバァと一気に飲み干すような勢いが求められるんやないかなと。
で、みたびつれあいが、「でも、あとが楽なの」と。
何で?と尋ねると、「だって、つくったら2日はもつもの。アンタが食べなきゃ3日もつ。それに、3日続けても娘らはオッケーって言うよ、きっと。まあ、あとは副菜次第かな」と。
なるほど、とすれば、きっとあした(もうすでにきょうとなっていますが・・・)も関東煮やろう。あしたは大阪に出張るんで、副菜になんか買ってこようっと。(「厨房男」2009.09.17 Thursday)









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