寒づくりの宴
以前から転載いただいてる岸ぶら(岸和田市観光振興協会公式サイト)の運営に携わっておられるWさんからこのあいだ、「寒づくりの宴」っていうのにご招待をいただきまして、いそいそと出掛けてまいりました。
で、この「寒づくりの宴」、前出の岸和田市観光振興協会主催で、今年で13回を迎えるという恒例行事やそうでして、泉州を代表する造り酒屋4社の新酒を、郷土料理なんかを肴にいただくという、厨房男にとっても願ってもないイベント。
むろん、そう思うのは厨房男だけに限ったことではないわけでして、それが証拠に参加者も200名を超えるっていう盛況ぶり。うまいモンを呑んで喰ってということで文字どおり垂涎となるんでしょ。
てなわけで、のっけから用意されてた蟹も半端なく・・・
で、でるわでるわ。
何が?って、いろいろと料理が。
しかし。
今回はWさんのはからいで、「利き酒コンテスト」に参加するっていうんで、どうもそのことがアタマに引っかかって、いつものように浴びるようにグビグビ呑んでガッツリいただくっていうわけにもいかず、殊勝(?)にも、「フム、この酒は・・・」とか、「オッ、この新酒の吟醸香は」とかぬかしておったわけなんですが・・・
結果は散々。
面目丸つぶれでゴザイマス。
というわけで、トホホとなりながらも気を取り直して、さぁ呑もうと。
でも、まあ、真剣に「利き酒コンテスト」で利き酒をし、8種の酒をチビリチビリとながらもけっこう呑んだので、もうすでにエエ調子になっておりまして、記憶もおぼろげ。
唯一記憶に残ってるっていうのは、やっぱり「じゃこごうこ」。
あんまりうまいもんではないんですがねぇ・・・と高を括ってたんですが、ウチでおかんがつくるのとは全く違うと言っていいほどうまかった。
アタリマエの話なんでしょうが、うまくつくればうまくなるもんや、まったく。
しかし、うまかったとはいえ、居並ぶごちそうをさておいて、じゃこごうこしか記憶に残ってないって言うのは、まあ、こんなのばっかり食べてたっていう育ちのせいなんでしょうなぁ。(「厨房男」2010.02.21 Sunday)








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