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じゃがいもとツバス 仲を取り持つミドルマン

うまそうなじゃがいもいかにもうまそうなじゃがいもがある。でかくて、ゴロンとしてて、いかにもうまそう。
画像を載せたものの、なかなかそのうまそうなニュアンスが伝わってないような気もするんですが・・・
ともかく、そのうまそうなじゃがいも。このあいだ、高島屋の野菜売場で見つけまして、つれあいとその晩のおかずはどうしようかと悩んでたところにバッタリ出会ったもんですから、つれあいと顔を見合わせて、「今夜は肉じゃがや!」と。

 

 

 


今夜は肉じゃがや!」とで、その日はもうひとつ。
いや、イマイチってワケでなく、もうひとつ素材がというお話。
近頃ずいぶんと安くなったツバス。ずいぶん豊漁なんでしょうねぇ。
ま、豊漁だからとか、出回ってるのが多いからっていうのは人間サイドの理由であって、その魚の旬、つまりいちばんうまい時期っていうのとは関係がないそうなんですが、魚屋とすれば、いっぱい穫れれば、いっぱい売らねばというわけで、今が旬という言い方をしたりもするそう。鰹なんかそうなんでしょうねぇ。だって初鰹と戻り鰹を較べたらゼッタイ戻り鰹の方がうまいもん。
でも、豊漁となれば当然値頃感が出るわけで、先に並べた御託はどっかへ霧散して、思わず買ってしまうワケ。
てなわけで、その安くなったツバスを捌いてもらって持って帰り、まずは刺身に。

ツバスを捌いてもらって持って帰り、まずは刺身御託をさんざん並べたんですが、ハハッ、うまいです、これ。
で、サクの端っこの方は当然にわが家風のタタキに。

ツバスを捌いてもらって持って帰り、まずは刺身サクの端っこの方を一口よりもずいぶん小さめに切って擂り胡麻を振り、そろそろ庭に大葉が繁ってきたんで、それを千切りにして、針生姜とともに。さらに胡麻油を廻しかけ、最後に醤油を垂らすんですが、この日のはちょっと胡麻油かけすぎとクレームあり。でもそれを割り引いても、うまい。
で、肉じゃがに、ツバスの刺身とタタキとなれば、このあいだから値打ちをこいてた焼酎。上司に譲ってもらった北薩。

ツバスを捌いてもらって持って帰り、まずは刺身なかなかにトロンとしたニクイ味わい。
ふつうに考えれば、肉じゃがとツバスなんて、なかなか接点がないっていうか、合わせにくいものなんですが、その仲を取り持ってくれるんですから、なかなか腕っこきの仲人というか、ミドルマンですなぁ。(厨房男2010.06.23 Wednesday)

 

 

 


 

 

 

 

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