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年越しそば 何かを卒業すれば、何かがはじまる

2010年もあと僅か、いよいよであります。
今年は喪中なもんで、正月の準備も例年とは勝手が少し違うんですが、年越しそばは喪中も関係ないやろうということで、今年も、実家の近くのちどり食道のてんぷらそば。

年越しそば 何かを卒業すれば、何かがはじまるいつものとおりちどり食堂のてんぷらそばは、何年か前に厨房男が命名した下町情緒の薄味仕立て。で、再掲すると、「下町情緒の薄味仕立て」っていうのは、昆布と鰹節だけでなく、宗田節とかが入った"ほんわか"とした味。おととしは"ほんわり"と言ってみたんですが、ほんわかと言った方が下町情緒っぽい。ま、喩えるならば名店の名人が打った蕎麦を海島綿のドレスシャツとすれば、ちどり食堂のそばは普段着のコットンシャツと言ったところやないでしょうか。

年越しそば 何かを卒業すれば、何かがはじまる去年はたしか、手違いでたぬきそばになったんですが、これがイカンかったんかなぁと。やっぱり縁起を担ぐというか、いつものとおりに行くのがよいようで。
でもまあ、新しい年を迎えるわけですから、何もかもいつものとおりっていうのも如何なもんか。
考えてみれば、これまで少しコンサバ過ぎたんかも知れません。
なんか変わらなきゃ。


何かを卒業すれば、何かがはじまる。
てなわけでまずは今年を節目に長い間取り上げていただいてた岸ぶらから卒業したいと思います。
岸ぶらのみなさん、読者のみなさん、いろいろと長い間ありがとうございました。
まあ卒業するって言っても岸ぶらの連載だけでして、本体の厨房男はそのまんま。来年はいよいよ5年目突入です。
ですから岸ぶらをごらんのみなさん、厨房男の方はまだまだチマチマとどうにかこうにか続けていくということで、また覗きに来てくださいね。
ひょっとしたらまた、何か新しいことはじめてるかも知れませんから・・・(厨房男2010.12.31 Friday)

 

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タブー?の餅つき

これは少し前の話。
年の瀬も押し迫ってきまして、その日は餅つきでアリマス。

タブー?の餅つき タブー?の餅つきこのエントリは29日にアップするようにと思って書いてたんですけど、どうも29日に搗く餅は「苦を搗く」と言うてタブーなんやそうで、ちょっと思いとどまって30日になってから。
そういえば、喪中の家は餅をついたらアカンそうで、厨房男はこの餅つきには参加してない。今年の春に親父が逝きましたからね。
でも、むかしから喪中には餅つきをしてはならないっていうことが言われてるようなんですけど、どこまでがダメなんですかね。
知り合いの年配の方に尋ねると、杵音を立ててはイカンと。またある人は餅に触ってはNGと。
じゃあ、杵音を立てないように搗いたらええんかな?
それとも餅を搗かなければええんやろか?
はたまた餅を触らんように、手袋をしたらええんやろか?
そのあたりがずいぶんと曖昧。
なもんで、大事を取って参加せずに見てるだけ(それはええんやろね)。

タブー?の餅つきと、餅をこねずに屁理屈をこねてたからか、それともバチが当たったのか、この餅ちょっと塩辛い。
なもんで、持ち帰っていつものとおりシチューに入れたら、「アイヤ、塩っ辛い!」ってなぐらい。
たぶん、介取りの人が塩を入れ過ぎたんでしょうなぁ。
半分分けてやったおかんからも、「この餅、えらいどんがらいなあ」と。
で、どうしようかと。
善哉に入れると隠し味の塩を入れなくて済むっていう意見や、磯辺巻にして砂糖多い目の砂糖醤油に浸ければ無問題とか、いろいろ意見がありましたが、やっぱりそこはそれ、七輪で焼いて(別に七輪でなくてもイイが)おかいさんに入れるのがええんやないかと。
どうせおかいさんには塩を入れるんでね。

 

タブー?の餅つきそうとなれば一丁おかいさんでも・・・つれあいに頼んでみようかな。
(厨房男2010.12.30 Thursday)

 

 

 

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いつものとおり 「稲」

そろそろ忘年会のことを書かんと、旬を過ぎてしまう。
というわけで、恒例の春木の活け魚料理、「稲」のことを。
まずはいつものとおり、陰陽師の式神みたいに見える、ふぐの食道か腸?だかにねぎを通したやつ。

岸和田春木松風町 ふぐ 稲 活魚料理
岸和田春木松風町 ふぐ 稲 活魚料理まずはいつものとおり、なんですが、この画像、ずいぶんと明度を補正してある。
それもいつものとおり。
というのも、このお店、デジカメで撮るには中途半端な明るさ。かといってフラッシュを焚くのも本意でないし、あとで画像を補整したらええかっていうことで、そのまま撮っていつもあとで画像をシコシコと補正する。


なわけで、毎年毎年ここのエントリを書くたびに苦労するワケ。この歳にもなるとあんまり学習能力ありませんからねぇ。
さて、そんなわけで、きょうの画像はあんまり綺麗くないんですが、気にせず行くと、お次がてっさ。このあたりはいつものとおり順当なところ。
そしてメインの鍋の具材。おやっ?

岸和田春木松風町 ふぐ 稲 活魚料理ほぅ~
今年は白子がついてる。
店の都合か幹事の都合か、それとも魚の都合か、白子がある時とない時があるんですが、今年はある。
ま、551の蓬莱のCM(関西限定)みたいに、ある時とない時の差は激しくないんですが、それでもあればずいぶん嬉しい。
で、そんなのを、ひれ酒を片手につっつきながら、あれやこれやとよしなし事を喋ってると、いつの間にやら鍋は空っぽ。
というわけで追加のワタリガニ。

岸和田春木松風町 ふぐ 稲 活魚料理ワタリをてっちりが終わった鍋にぶち込む。橙色の子のところが少し火を通ったくらいで食べると、ああうまし。さっきまでひれ酒を片手にべらべらと喋ってた酔っぱらいが、座り直して黙々と食べるくらいですから。
でも、蟹で濁ったダシで雑炊は大丈夫かいなと思いきや・・・

岸和田春木松風町 ふぐ 稲 活魚料理 岸和田春木松風町 ふぐ 稲 活魚料理これが意外にウマイ! いつもホンマに大丈夫かいなって思うんですがね。
ま、そんなこんなで今年もたらふく。これもいつものとおり、ハァ~喰った喰った。
(厨房男2010.12.19 Sunday)

 

 

 

 

 

 

 

 

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再訪 チャイニーズダイニング真

1か月ほど前につれあいと二人で行ったチャイニーズダイニング真。そのときのエントリで、「ここはきっとリピートするやろうなぁ」っていうつぶやきを残したんですが、そのとおり、1カ月もたたないうちに、今度は家族で。
実家に行く用事があったっていうのもあるけど、やっぱり、この前おいしかったっていうのが一番の原因。それにこの前食べたかったけども食べられなかったメニュウがあるんでね。
で、その食べられなかったメニュウ、ちゃんぽん。

再訪 チャイニーズダイニング真この店のイチオシはやっぱりこのちゃんぽんなんでしょ。
なんでも、シェフが長崎で修行中に知った老舗から蒲鉾や醤油、生麺などを直接仕入れるほどのこだわりようとか。
それもそうなんですが、やっぱりちゃんぽんも命はダシ。毎日8時間かけて鶏ガラを煮てるそうでして、これはもう、百聞は一食に如かず、食べるとやっぱりこの店のイチオシっていうのがよく分かる。
で、それから。

再訪 チャイニーズダイニング真それからそれから。
まずは若鶏のから揚げ。油淋ソースっていうんでしょか、ネギや生姜、ニンニクを利 かせた甘酸っぱいソースがかかってる。
それに蟹のつめ、これが結構お高いんですが、高いだけのことはある!
それからゴマソースのかかった餃子(たしか茹でてたっけ)。これは・・・おいしいんやけども娘らはNG。娘らにはちょっと味が濃いんかなぁ。
それと、肉団子の甘酢がけ。なんかラスタカラーのパプリカをあしらってるとこなんざぁ、中国的美意識?って感じ。
で、〆の炒飯。

再訪 チャイニーズダイニング真ええ感じです。
ことに入ってるアスパラの火のとおり具合が絶妙。なかなかイイ。

というわけでこの日も満足。
実は気にかかってたんですわ、ちゃんぽんと四川料理が同列で看板メニュウに載ってるってこと。
中華料理屋では珍しくはないんですが、どうも引っかかってた。
でも、この店のちゃんぽんは格別なんでね。いいんでしょ。
まあ、だから中華料理って名乗らずにチャイニーズダイニングってしたんかも。
やっぱりメニュウにうまいもんが並んでるっていうのは、料理屋にとって大事なことですからね。(厨房男2010.12.12 Sunday)

 

 

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ハゲで悪戦苦闘

この歳にもなると、額の後退したヤツとか、てっぺんの薄くなってきたヤツとかがいて、そんなやつらの前ではどうも話しにくいんですが、きょうはハゲの話(そんなやつらの前ではちゃんとカワハギって言いますが・・・)。さらに禿げてるヤツが馬面ならもう何も言うまい。
このあいだ、いつも釣果をお裾分けしてくれるMさんちからまたまた朗報が届きまして、御礼のみかんを持っていそいそといただいて来たのがカワハギ。ウマヅラかな?
さてそのカワハギ、その名のとおり皮を剥ぐ必要があるんですが、そんなのやったことないんでどうしようかと思案してたら、帰りに立ち寄ったつれあいの実家でお義父さんが「どれっ」といって剥き方を指南してくれまして、その場で剥いてきたんで画像は皮を剥いだあとのヤツ。

ハゲで悪戦苦闘で、それをもちろんつくりにするんですが、カワハギは皮を剥いだあとも薄皮が張ってて、つくりにするにはそれも取らんとうまくなさそう。後で聞くとつくりにするときは手で皮を剥がないで、包丁で一気に皮を引くそう。なるほどね。
まあ、でも捌いてる最中はそんなことも知らずに悪戦苦闘しておりまして、エエイ見てくれはもうどうでもエエワっていうことで開き直ってつくったのがコレ。だからあんまり見せたくないのやけど・・・


ハゲで悪戦苦闘なわけで、見てくれはもうどうにも弁解のしようがないんやけども、味は頗る。それをアサヒポン酢と紅葉おろし・・・はないから一味を少々加えて。なんていうか透明感があって、てっさに通じる締まった弾力と滋味がアリマス。よくカワハギのつくりは上品すぎるとも言われるんですが、なんのなんの。キモを溶いて食べろっていうんですが、それだけでじゅうぶん。むろんキモはキモで、それだけで食べる。これがまた頗るイイ!
とまあ、カワハギの話はこのくらいにして副菜のことも。



ハゲで悪戦苦闘まずは菊菜とエノキのお浸し。熱いダシにスダチを浸けて醤油と味醂で味付け、それを冷まして湯通しした菊菜とエノキと和える。これがまあそこそこイイ。
それから、野菜のちぎり天。コレは出来合いの。それに、このあいだご近所の方からいただいたはやとうりや赤カブなんかの浅漬け。コレもそろそろ馴染んできた頃合。が馴染んできた頃にはということで、この前いただいたのをしまい込んで忘れてた泉佐野は北庄司酒造の清酒「荘の郷」。カワハギの上品な味を損なわず、それでいてキモの濃厚な味はサラリと洗い流すかのよう。いいですねぇ。
・・・と、この日も悪戦苦闘はしたけれど、なかなかヨカッタ、ご馳走様。(厨房男2010.12.09 Thursday)

 

 

 

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岸和田の旬鶏 ン? この店行ったことある?

そろそろ忘年会のシーズンです。
季節が冬へと向かう中で、秋から冬へと季節が移ろい、寒さが募ってうら寂しいっていう風情の中で、その寂しさを味わいながらひとり独酌っていうのもなかなか趣が深いのですが、みんなでガヤガヤと飲むとなんか暖まるし、いやなことも忘れられる。いやあ、なかなかの効能です。


で、きょうのはその第一弾っていうわけでもなく、いわばその前哨戦というところでこのあいだ出掛けた処。岸和田の旬鶏。

岸和田の旬鶏前菜もあれやこれやとあったんですが、きょうはいきなりメインから。
この上の画像のヤツを下のようにジュージュ―と。

岸和田の旬鶏むろん、それ以外にもいろいろと。

岸和田の旬鶏実はこのお店、以前にも行ったことがあるし、このブログで取り上げたこともある。
この日は岸和田の鶏屋を予約したっていうんで、「どんな店?」って尋ねると岸和田の商店街からちょっと入ったとこにあるトコっていうことで、なんか以前行ったことあるような気がするなぁって言ってたんですが、どうやらそのお店、最近名前が変わったらしいっていうんで、ますますその疑いが濃くなってきた。
で、「あの~、つくねをタマゴの黄身に絡めて食べるのがおいしいとこ?」って尋ねると、「おお、それそれ!」ってことで、ビンゴ!

岸和田の旬鶏というわけで、このお店、以前、岸和田の情報サイト、"岸ぶら"のWさんとご一緒した「秋友」っていうお店が改名したっていうはなし。以前は東心斎橋にある同名のお店の岸和田店ってことになってたんで、そこから独立したんかな?


ま、別にその理由を知る由もなく、こちらとすればあのうまいつくねが食べれて酒が呑めりゃ文句はないんですがね。(厨房男2010.12.05 Sunday)

 

 

 

 

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正真正銘自家製みかんジュース

つれあいの実家のみかんの収穫でアリマス。
お義父さん、お義母さんをはじめ、ウチの家族にふたりの義弟のそれぞれの家族と、まさに一族郎党総掛かりでの収穫作業。
僕の親戚やご近所の方なんかにそのみかんを配ると、「みかん狩りにでも行ってきたの?」なんて言われることがあるんですが、こちらは「ハハハ」と力無く笑ってしまうわけです。


正真正銘自家製みかんジュースもう、みかん狩りのように平和に優雅にみかんを狩るなんていうのは、どこか遠くの出来事っていう感じです。
ホント、みかんはわんさかある。なんていうか、もう、悲しいくらいにある。とてもととても平和に優雅にみかんを狩るなんて言ってる場合でない。ただひたすらに取るべし穫るべし運ぶべしってな具合。
で、その取ったみかんを下の義弟のうちに運んでひとまずは作業終了。
で、義弟のうちで休憩を取ろうというと、その義弟がムヒヒと嗤う。
嗤ったのはこれ。これのこと。


正真正銘自家製みかんジュースこれと言ってもナンノコッチャというところでしょ。
で、このマシン、実はみかん絞り機、みかんジュースマシンとでも呼ぶべきかな(まあ、正式な名前はどうかしらんけど)。

上から外皮を剥いたみかんを入れて押さえると、あ~らカンタン、みかんジュースが蛇口からほとばしる。
恐るべし、でアリマス。みかんジュースなんてカンタンという向きもおられることとは思いますが、なんていうか、次元が違う(まあ、百聞は一見に如かずですけど)。

まさに正真正銘自家製のみかんジュース。しかも無添加、無農薬。


正真正銘自家製みかんジュースおおおと昂奮して画像を撮ってたせいか、肝心のジュースを撮るのを忘れてたんで、改めて自宅でこんどは手搾りでジュースをつくってみたんですけど、なかなか邪魔くさい。みかんジュースマシンの偉大さが判るっていうもの。

で、こりゃ、これを夏のフェニックスのコンサートにでも持ち込んで、ショーバイでもしたらひと山当てられるんやないかと言ってたんですが、よくよく考えるとみかんはこの季節やし、みかんを冷凍にでもしておくしかないかと、まあ夢はちょっとしぼみ加減。
まあ、でもスゴイですよねぇ、この機械。いやこの機械を買った義弟をスゴイって言うべきかな。(厨房男2010.11.26 Friday)

 

 

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お好み焼きって案外手間がかかる

だいたい1週間に1度のペースで実家に泊まるんで、1週間に一度くらい更新が滞る。で、きょうがその日。
そんなときはさっくり更新したいんやけれど、まあ、あいにく。
で、何にしようかなと、ストックを眺め、なるたけ手のかからないのということでとりあげたのがお好み焼き。

お好み焼きって案外手間がかかるま、手がかかる、かからないっていうのは、料理に手がかかる、かからないっていうのではなく、更新に手がかかる、かからないっていうこと。


で、更新に手がかかる、かからないっていうのは、ちょっと説明しづらいんですが、要はスイスイ文章が進むのが手がかからないもの。手がかかるのは、画像を眺めたまま、何を書こうかとう~んと腕組みをして考え込んでしまうような話題性の乏しいヤツのことなんですヮ。
ちなみにお好み焼きっていうのは、料理に案外手間がかかる。
生地を仕込むためにあらかじめダシを取っておく必要があるし、その生地を先に仕込んで寝かしておくのもそう。

で、それよりもいちばん邪魔くさいのがキャベツを切るの。よく先にキャベツを洗わずに、カタマリのまま刻んでやろうかっていう誘惑に駆られるんですが、刻んだあとでキャベツを洗うと、断面の面積が格段に増えるんで、水に流出するキャベツの栄養分もそれに比例して格段に増える。それに何よりもいらん水分が増えてしまって水くさくなる。


だからキャベツは一枚一枚剥がして洗い、よ~く水を切って刻んでいく必要があるワケ。洗ったキャベツの水分を取り除くことによってずいぶんとお好み焼きの味が変わる。なんていうかキャベツの甘味がホンワカと生地に漂うというか。だから、今度一度サラダスピナー(野菜水切り)でも使ってみようかなって思うくらい(まあこれを使うとなると、さらに邪魔臭さが倍増するっていうことになるんですが・・・)。
で、さらに言うならキャベツを刻むのも丁寧に。芯は芯で取り分けて、それはそれで別に微塵切りにする。

お好み焼きって案外手間がかかるでもまあ、反対に言えば、生地を仕込んでキャベツを刻んでしまえばあとは一気。
生地にタマゴを割り入れて、キャベツを混ぜ、天かすを加えてあとは焼くのみ。豚肉を焼いてその上に生地をかけ、その上にカツオを躍らせる。ちなみにモダン焼きにする場合には豚肉、生地、焼きそば、生地、カツオの順。キムチを入れる場合も同様に生地の間に挟み込む。


あとはいかに中まで十分に火を通してサクリと焼き上げるかなんですが、単に強火にすればいいっていうわけではなく、少しコツがある。ていうのも家庭用のホットプレートの場合、やっぱり火力が弱いもんですから、以下に熱効率を上げるかっていうところが問題となる。で、それにはあらかじめホットプレートを十分に熱しておいて、ホットプレート全体の熱量を上げておくっていうことと、蓋を使ってホットプレートからの熱の放散を防ぐっていうこと。ただし蓋をすると水分が逃げなくなるんで、生地の中まで火が通った頃合を見計らって蓋を取り溜まった蒸気を逃がしてやる必要がある。その見極めは、まあ、長年の勘かな。でサクリと焼き上げるのにはもう一つ、豚の脂分が必要になる。要は豚の脂分でサクリと焼き、揚げるって感じ。だから僕は市販のお好み焼き用の肉は使わずに、もっと分厚く切った三枚肉か焼肉用のトントロを使うワケ。

お好み焼きって案外手間がかかるてなふうに、お好み焼きって案外手間がかかる。
それに、最後に手間がかかるのは後片付け。これは最近つれあいに任せっきりですけど。
(厨房男2010.11.25 Thursday)

 

 

 

 

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シチューと言えばクリームシチュー、わが家では

きょうは朝から雨。
きっとまた、これで寒さも一段と増してくるのかな。
また一歩、冬の淵に近づいてるような気もします。
まあ、そんなわけで、きょうはシチュー。このあいだ、娘のリクエストでつれあいのつくってくれたクリームシチュー。わが家の定番、焼き餅も入ってます。

クリームシチュー,焼き餅,自家製の塩蔵肉

むろん、わが家ではシチューと言えばクリームシチュー。
世間的にはシチューと言えばビーフシチューを指すんでしょうが、このあいだ、僕がすっぱいビーフシチューをつくってから、いや、つくる前からかな。

ま、とにかく、シチューと言えばビーフシチューなんて言えないような空気になっていることはたしか。
シチューに限らず、最近は僕のに対する人気も急落中。たとえば、右下のほうれんそうサラダ。カリカリベーコンの代わりに自家製の塩蔵肉を使ったんですが、これもイマイチ評判がよろしくない。このあたり、国際情勢の中の日本の立場のように、どんどんと・・・

で、それはそれとして、サラダ。結局はほうれんそうサラダといつもの生ハムサラダを分けてつくってみた。むろん、こっちの担当は僕。

クリームシチュー,焼き餅,自家製の塩蔵肉冬の淵に近づいてるような気もするんで、野菜もいっぱい摂らな、なんていう殊勝なキモチがあったわけでもないんですが、結局分けたことで明暗も分けてしまった。というわけで、ほうれんそうサラダはほぼ僕がひとりで平らげる羽目に。

まあ、でもシチューはヨカッタ。日だまりを集めて温しっていう感じで。この先、寒さがつのるにつれて登板回数がドンドンと増えてくるんでしょう。
で、そうなるとほとんど、シチューはビーフシチューなんて、とてもとても・・・(厨房男2010.11.22 Monday)

 

 

 

 

 

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夢の肉味噌うどん?

夢の効用っていうのは、いろいろあるようで、ひとつに起きているときに直面していた問題を整理したり、解決に役立つヒントを与えてくれたりすることがあります。けど、たいていは他愛のない問題だったり、気にならない程度の探し物の在処だったり、あんまり実生活に役立つって言うほどのものでもないんですがね。

で、この日の肉味噌うどんもそう。前日になにやら以前食べたじゃじゃ麺が食べたいなぁって思ってたら夢を見た。夢と言っても出来上がったのを食べてるっていう夢やなしに、ああ、こうすればええんやぁっていうように、夢の中でも考えてたっていうか(もっとほかの有意義なことを考えろよ!)・・・
で、その夢で考えてた肉味噌うどんがコレ。

夢の肉味噌うどん?
それまでは、つけ麺用の太麺とか、キタッラくらいのパスタかなぁとも思ってたんですが、夢では稲庭うどんみたいなのがええんやないかなぁっと。で、スーパーで探してみるとあった!稲庭うどんやないけど特売で100円の乾麺が。

それから具も。以前食べた盛岡じゃじゃ麺にはたしか筍が入ってたような記憶があるんですが、夢の中で、そうやレンコンにしようと。で、スーパーで歩いてるとあった、これが。ちょうどエエ頃合の大きさのレンコンが、なんと100円で売ってた。
というわけで、風はこっちに吹いてるっていう感じで肉味噌うどんにとりかかる。


夢の肉味噌うどん?で、この日はつれあいと二人。
当然レシピなんてないわけで、適当につくっていこかというと頼むから誰かのレシピを参考にしてって言うんで仕方なく、陳建一さんの肉味噌そばのレシピを参考に。


けど、これには生椎茸を使ってる。そんなのない。てなわけで、結局参考にしたのは肉の量だけ。それすらもたまたま冷凍してあった挽肉がちょうど分量どおりくらいだったんで、参考にしたって言っても確認の意味だけ。あとはテキトーに挽肉をパラッパラに炒め、レンコンを加えてスープストックで煮込み、甜麺醤と豆板醤で味付けをしてみた。途中で茄子なんかも入れてね。で、最後に片栗でとろみをつけてできあがり、茹でたての乾麺にタップリとかけ、きゅうりと茗荷を添えて完成!


で、これがなかなかうまい!おお上出来、上出来!
しかし、夢っていうのは、気持ちの浄化とかココロのバランスを取るためのアブソーバーみたいな機能もあるそうなんですが、その夢で見た(考えた)のを実際につくるっていうのは、どんな効用があるんでしょかね。(厨房男2010.11.13 Saturday)

 

 

 

 

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