どうも大阪方面へ出ると、帰りには大阪高島屋の食料品売場を見回って、東館のスイーツを眺め横切り難波駅へと至るルートが定着しておりまして、当然そのあたりで立ち止まって買い物をする確率が高い。でもって、東館の入り口のところにグラマシーニューヨークがありまして、どうもそのあたりで座礁する確率が高い。まあ、言ってみれば魔の海域ですな。
というわけで、今年もここのマロンロールを買ってしまった。
以前も書いたんですが、このマロンロール、はじめて買ったときは、厨房男が最高の評価をしている「小山ロール」に次ぐ位置と評価したんですが、その頃からさまざまなロールケーキが登場したわけでして、位置づけが微妙に変化しているような感じ。でも、結構おいしいという評価には変わりはなくて、まあ、これのおいしさには間違いがないという安全牌的な買い方ができる。まあ、毎年毎年ここでこのマロンロールを買ってしまうのは、そういう意味もあるんですが、穿った見方をすれば、ホント条件反射と申しましょうか、硬直化した思考(嗜好)パターンとも言えるわけです。
そうはいうものの、やっぱり心のどっかで期待してるんでしょうなぁ。9月になると、どことも秋のスイーツがお目見えするんですが、グラマシーニューヨークの前を通るときに、なぜか横目でマロンはマロンはと目を泳がせてる自分がいるわけです。
まあ、そんなわけでフラフラと買ってしまったマロンロール、相変わらずの和栗のペーストとコンポート、和三盆を使用したクリームが特徴。クリームにはやはり、カスタードが混ざってる。ただ、去年よりもスポンジケーキのきめがしっとりとし、幾分硬く感じるのは気のせいかなぁ。
まあ、そんなことを呟きながらも、きっと来シーズンも買うんでしょうなぁ。(「厨房男」2009.09.11 Friday)































