« 2012年2月

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29

おうちのなかに普通にある杉江能楽堂

081220.jpg

現存する民間の能楽堂として大阪府最古・・・大正6年、岸和田藩最後の藩主岡部長織公が設立し、昭和42年に改築された「杉江能楽堂」が、岸和田市役所のすぐ隣に「普通に」あります。この、「普通に」というところがミソでして、杉江能楽堂は、お住まいになられている"おうちの一部"なのです。すごいでしょ。お庭のなかに能楽堂があるわけですが、床の間で謡曲などを拝謁させていただいている、すぐ後ろは台所だったりするのです。

 

能楽堂はもちろん、おうちの中で使われている床柱、天井などは大変美しく、とても優れた保存状態にあることが実感できます。お掃除といいますか、このコンディションを日常的に維持するメンテナンスには、相当のご苦労があるものと推測できます。中庭から能楽堂の屋根にかけては、雨風に備えるべく太陽光をさえぎらない、新しい屋根が取り付けられていました。

 

杉江能楽堂は年に一度、10月の謡曲会のために一般に公開されます。写真はこの秋の謡曲会で撮影したものです。ほかでも例外的に「岸和田市民カレッジ」などにおいても文化資源として公開、解説されています。保全し、未来へ残すことを優先するうえで(しかもプライベート空間ですので・・・)なかなか拝見できるチャンスは少ないのですが、その機会を逃してはなりません。

 

泉州唯一の能楽堂でもある杉江能楽堂。それが、あまりにも普通に保全されている懐の広さといいますか・・・ちょっと、他にはありませんね。

 

 

 

 

読んだらポチっとお願いします→にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 岸和田情報へ

トラックバック(1)

このテーマのトラックバックURL

  • ※公開承認制の為、トラックバックいただいてもこちらの承認までページには表示されません。
  • ※初めてトラックバックされる方は「岸ぶら利用規約」を必ずご覧下さい。

十数カ国、総勢38人のVIPの奥様たちが、"あの"杉江能楽堂で集合写真(いや、... 続きを読む

コメントする

※公開されません
認証(必須)

【ご注意】

ブログの記事・コメント・トラックバックの内容は、全てそれぞれの執筆・投稿時点のものです。時間の経過とともに掲載情報と実際に不整合が発生している場合もございますのでご注意下さい。詳しくは「岸ぶら利用規約」をご覧下さい。

プロフィール

岸ぶらがー:梅田の人

大阪市梅田在住の47歳、北大阪人。男、妻子あり。 観光振興プランナーという、特殊な肩書きを持ち、平成19年度岸和田市観光振興計画策定に係わることをキッカケに岸和田のディープ世界に導かれ、日々興味津々。 ぶらぶら歩きで“うけた”、“笑ろた”、“泣いた”、“ドッキリした”岸和田の不思議をについて、ご一緒に再確認したいと思います!

最新記事

最近のトラックバック

まちづくり観光論と、岸和田の「ごんばこ」と
from アウトドアをまちづくりに!

月別アーカイブ

あわせて読みたいブログパーツ

track feed