子どもえんげき祭inきしわだ、追跡取材!
「人形が"主"やろ、"従"のあんたが動いてどうすんねん!」
やんわりと、そして厳しい指導のなか、
まったくの素人集団が、かろうじて人形劇団に変身しようと
試行錯誤している現場を見せていただきました。

「子どもえんげき祭inきしわだ、告知イベント」を拝見し、
ほかにない、この土地独自の岸和田らしさを感じ取った梅田の人は
子どもえんげき祭の出演団体を追っかけてみました。
会場は北町にある岸和田中央会館。
ここが子どもえんげき祭の実行委員会を兼ねる
岸和田おやこ劇場の本拠地でもあります。
今日は、本年度よりスタートした「人形劇講習会」受講生による、
本番公演(8/8)にむけて緊張感のある講習の日なのでした。
岸和田中央会館(クリックで拡大)。
欧風のアーチとタイル貼りが特徴の
昭和初期の建築物。
岸和田中央商業協同組合も
ここにあります。
公募で集まった、全く別々の8人が
台本を作り、共同で演出、出演するわけです。
まさに「演劇を創って」います。
全10回の講習のうち、今回は第9回目。
ようやくたどり着いた「基本動作」の講習です。
人形劇の基本動作"自然に歩く"。
自然に歩けません・・・。
指導は人形劇団クラルテ元代表の松本則子さん。
やさしい、激が飛びます。
「お手本になる答えはないねん!
自分らがどうしたいかやねん」
松本さんは都度、何でやねんという課題を
メンバーに共有してもらい、
自分たちで解決できるように導きます。
人形はもちろん、小道具なども
すべてメンバーである講習生の手作り
(あたりまえ)。
ここまでの講習会9回のプロセスは
並々ならぬものだったのでしょう。
「人形劇講習会」8人の受講生は今、
「子どもえんげき祭inきしわだ」での公演という
一つの目的に向けて、勢いをつけて
突進しています。しかし残り、一ヶ月ありません。
梅田の人も心配になります・・・。
知らぬもの同士が一つのテーマで
集い、その実現に向けて協働して歩き出す。
んーもしかしてこのプロセスが
とーっても大事なのか?
8月5日(水)からはじまる「子どもえんげき祭inきしわだ」。
この4日目にあたる8日(土)に本番を迎える
「人形劇講習会」の初舞台(まだグループ名も決まっていない)。
見逃せなくなりました。
「子どもえんげき祭inきしわだ」の立ち上げメンバーであり、
"岸和田を子ども演劇のまちにしたい!"と考えた
クラルテ松本さんのいう
「お手本になる答えはないねん!自分らがどうしたいかやねん」
その意味と、その成果をしっかり見守りたい気がしました。
むむむ・・・人形劇(演劇)は一つのメタファーであり、
これは「まちづくり」なのでは・・・?
ということで、少々ムツカシ的言葉も混じりながら
まだまだ「子どもえんげき祭inきしわだ」の
追跡取材は続きます。
●関連エントリー
・「子ども演劇祭in岸和田、告知イベントを観る!」
・「子どもえんげき祭inきしわだ はじまりまーす!」
・「子どもえんげき祭inきしわだの批評対話」
●関連リンク
・「チケット情報」浪切ホール
・「公式ブログ」子ども演劇祭in岸和田
・「人形劇団クラルテ」








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