旭堂南華「アラフォー豊志賀の死」かじやまち亭

真景累ヶ淵っていっても知らない人が多いでしょう。
私は新東宝の映画で昔、はじめてみたのですが(ビデオでっせ)。
そのプロローグである「豊志賀の死」。
旭堂南華さんが詠まれるというので、五軒屋町のかじやまち亭へ。
たまに講談、今回は怪談、なかなかいいものです。
以前の旭堂南華さんへの
インタビューをご一読!
豊志賀を今風の視点で計る・・・
まちを歩くと年上女房といいましょうか、
明らかに女性が年上に見える
カップルが多いですね。
何かと複合的な理由があるのですが。
草食だの肉食だのコンカツなど、
キーワード自体については
当方はよく把握できていないのですが、
アラフォー豊志賀の思いに切なさを感じました。
若い恋人のこまかなことに
「イラッ」とする豊志賀の描写。
その「イラッ」っという感じが、
詠まれる講談で光り
"七代まで恨む"怨念の序章になる・・・
旭堂南華さんの味が出ているのでしょう。
女流講談のなせる業でしょうか?
いいもの聴かせていただけました。
かじやまち亭「講談の会」は毎月20日に開催(9月はお休み!)。
落語とは似て異なる、地のしゃべり(ナレーション)が
お話を進めていく"詠み"の芸です。
南華さんの場合は"ほがらか"ゆえに"こわい"感じ。
新聞などのメディアがなかった頃、
講談士のしゃべりを必死で書き写して「講談本」を売り、
大きな利益を得たのが、今の講談社・・・
ホントかウソか?

講談士、見て来たようなウソを詠む。
かじやまち亭の講談、なかなか楽しいですよ!
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