知っていますか? 岸和田の自主学習グループ

左の写真は現在の久米田寺境内。右の赤茶けた写真は・・・?
実はコレ、先日、元ぼく会館(岸城町)で発見された
昭和33年~35年にかけて撮影、保存されていた謎の文化財写真集の一部。
高度経済成長以前の岸和田の風景、文化財の状況について知りえる
大変貴重な資料です。
で、この資料の整理・分析を岸和田市郷土文化室から
依頼を受けて進めているのが、なんと自主学習グループ「みち」なのです。
もちろんそんなコト、普通ないですよ・・・よっぽどの信頼と実績がないと。
自主学習グループ「みち」では住民主導のまちづくりサインの設置、
「まちしるべ(例:池田王子)」などの活動で以前にも紹介しましたね。
おおっこっちは自然生態系の専門調査。
いわゆるメッシュ測定による
セイヨウタンポポ(帰化植物)の
増加状況・・・岸和田に田舎が減ってる。
同じく自主学習グループ「はらっぱ」の
発表資料ですね。
なななんと26年も前からこの調査を
続けられているとか・・・ため息でます。
お疲れ様です。
自主学習グループ「女性と福祉」による
非常に客観的な数値です。
全国平均で見ても堺・泉州地域の医師数は
大変少ないのです。
いやいや、現在の岸和田を
真剣に考える機会になります。
今回お邪魔しましたのは、岸和田市立公民館で開催された
「知っていますか? 自主学習グループって!」という
自主学習グループ研究集会です。
活動実績が20余年という「猛者」をはじめ、その積極的な発表が続きます。
今でこそ"住民協働"とか"シビルパワー"なんてな表現が一般的ですが
昭和からずぅー・・・と岸和田で継続されている活動です。
研究発表は続きます(クリックで拡大)。
「表紙から背表紙の隅々まで
じっくり絵本を味わって・・・」
「子どもの本の会」さんの発表。
読み聞かせの雰囲気が伝わりました。
本を読む会「若葉」、文章表現の「えんぴつ」
異文化共生を気楽に進める「Da Capo」、
メディアリテラシーの「アングル」、
子育て支援の「おーぷんはぁと」、
ノーマライゼーションの「いっしょにね」。
昨年できた(!)きしわだ茶会(さかい)。
「しきたり」という生活文化に注目して
「しつけ」との違い、その価値について
研究をスタートされました。
コレはなかなかユニークです!
優しそうな村田さん、長田(おさだ)さん。
今日喪失しつつある「しきたり」に
新しい光(価値)をあててほしいものです。
子育ても落ち着き、余裕ができた中高年・・・と断定するには
お若い方々も決して少なくありません。
また、複数のグループに重複して参加されているパワフルな方も!
主体的。そういう言葉が大変似合う皆さん。
日常で感じる、話題になるまちの課題、問題を学びあい、つながりあう。
祭りと人情あふれるまちの"独特の強さ"のヒミツ(特に女性か!)は
こんなところにあるのかもしれません。
第3部 茶話会。シェアリングです。
こういった情報や気持ちの共有が、
それぞれの研究に主体的に取り組む
思いを強くしてくれるのでしょう。
ちょっとうらやましく映りました・・・。
●関連リンク
・いつでも学ぶ誰でも楽しさを -自主学習グループ-|岸和田市








コメントする