きしわだ環境市民会議、宮本町にある麦のショールーム

宮本町、城見橋商店街から山側へ一本寄り道した路地・・・
ここは城下町の風情を残す、知る人ぞ知るタイムスリップ空間。
ポケットのような空き地に麦が植えてある・・・ご存知ですか?
それ以前に麦ってどんなふうに生えてるか知っちょる?
こんな風に生えているんですね。
気になっていたこの麦。
きしわだ環境市民会議のみなさんによる
"仕業"だったのです(クリックで拡大)。
「まちなかの麦畑」、きしわだ環境フェア。
私たちの暮らしのありかたを
"振り返るキッカケ"として
一つの装置なのかもしれません。
麦は日常的な植物でした
(書いてる私は残念ながら原体験がない)。
いわゆるストロー。ストローハット、
麦藁帽子の原材料、Mama Do you Rimenber・・・。
五穀豊穣のなかの重要穀物の一つ。
きしわだ環境市民会議のメンバー
坂本さんが、なにやらストロー細工を
教えてくれます。
虫かご!
麦の茎で作った虫かごですね。
小津安二郎や新藤兼人の映画で見たことある!
虫捕りしながら、歩きながら
子どもたちが作った虫かご。
そーか、麦は昔、そこらじゅうにあったんや。
麦は麦茶の原料です。
あたりまえやし。麦を炒って麦茶をどうぞ。
香りの強い、懐かしい味。
ああ、麦というものは暮らしに近かったんや。
こんな麦が、私たちの暮らしから遠ざかりました。
小麦の大多数(ちゅーか、ほとんど)を輸入に頼っています。
なかには遺伝子組み換え麦も少なくないのですね。表示義務付けないですから。
コナモン好きの私たち、「麦」のある暮らしを考えてみていいはずです。
そんなメッセージ、読み取れたかどうか・・・
静かに静かに、岸和田カンカンベイサイドモールの一角で
きしわだ環境市民会議のみなさんが発信してくれています。
宮本町の「まちなかの麦畑」は、ショールーム!だったのです。
きしわだ環境市民会議の東山さんが
市民フェスティバルにおける
ゴミゼロ活動の実績を教えてくれました。
棒グラフで一目瞭然。
環境保全活動の着実な
進み具合が見えてきます。
エコ・・・と一言で語るとき、それはオトクなものではないでしょう。
植樹活動を「空気清浄機を山に設置するような意味ではない」・・・
そう断言してくれた、神於山保全くらぶの田口さんの言葉がよぎります。
ホントの意味でどんな暮らしが大切なのか、一人ひとり行動せねばなりません。
正しいことがなんなのか、自分で見極めなければなりません。
弾力があり、力強さを感じる麦。
たとえば麦一つが語ってくれる、
私たちの暮らしの課題・・・
まちなかの麦畑が伝えたいメッセージを、
真摯に受け止めたいと思います。
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