
カーネーション第76~85回にかけて登場した闇市。
岸和田市エキストラ登場の回でもあり、大変興味深く拝見しました。
エキストラさんの首周りに、日焼けのファンデーション・・・
NHKの制作美術、いつもどおり感服してしまいます。すごいもんですわ。
ドラマのなかの闇市は、時間、距離感から推測して貝塚あたりか?
"さすがな"時代考証に基づいたスタジオセット、これは貴重な資料といえます。
改めて収録時のセットの写真を振り返って、
終戦直後の闇市の復元模型を見るつもりで、細部を探求してみます。
進駐軍放出品でしょう。
レイバンっぽいサングラス、
タバコや腕時計、缶詰など。
「牛肉やて」とドラマで紹介された
コンビーフ・・・
骨董品や新たに作ったものに
「汚し」が入っています。
「40度」の焼酎もすごいけど、
やはり、実においしそぉな・・・
この「かんとだき」。
もちろん美味しかった・・・
と市民エキストラが証言。
お芝居で使うわけですから
やっぱり食べることができるわけで、
当然美味しく作ってあります。
何時間もの撮影に耐えうるべく、
具材はもちろん追加調理。
こちらは「代用うどん」。
小麦が手に入らないため、
芋などの根菜を使って作ったとか、
魚のすり身で練り上げたとか
諸説ありますが・・・
関西にはこんな「代用うどん」、
存在したのでしょう。

ポンせんべい。このように販売されております。
昭和の駄菓子屋そのままの風景は、案外、今の岸和田でも違和感ありません。
豆菓子なども貴重だったはず、もちろん砂糖も高級品・・・
ん、よく見ると、こんなところからもカメラが覗いております。
足元なんかも写ります。
なので「正月の闇市」撮影時には
改めて足袋を履いてます。
カメラは4台も5台もあるわけで、
どこから撮影しても闇市は闇市、
人間ももちろん、当時の人間
でなければなりません。
お年寄りから、進駐軍がいた岸和田のお話をお伺いすることがあります。
NHKによる闇市のスタジオセットのなかにいると、そんな昔話の雑踏の音やニオイが、
本当にタイムスリップしたように感じることができました。
カーネーションの録画やDVDで、この素晴らしい闇市、お確かめください。
またまたオマケ。
エキストラの衣装の"ほつけ"。
冒頭のファンデーションとともに、
結構、首元はよく映るんでしょう。
スロー再生して探してね。
●関連リンク:闇市関連
・「カーネーション出演!その参/BK大阪放送局で奮闘」
・「カーネーション出演!その弐/岸和田闇市の店主と通行人とは?」
・「NHK カーネーション出演!壱/市民エキストラどうなる?」
・「岸和田市民エキストラ緊急出動!カーネーションNHK大阪放送局へ」
●関連リンク:NHKカーネーションの制作美術
・「小原呉服店、洋裁オハラ。NHKカーネーションの岸和田セット」
・「カーネーション小原糸子 神戸のお屋敷、別寅かまぼこ城内寮」
・「制作美術 カーネーションの"岸和田"世界。NHKギャラリー編」
・「NHKカーネーションの"岸和田"世界。太秦ロケ編」




なぜこのリードオルガンが
その後、カトリックの




青海波って・・・?
こちらで実演されておられるのが、斎藤忠一さん。
管理人さんたちが作った、自家製のレーキ
作業はどんどん続きます。


お好み焼き
ふらりと昼食。
だんじり会館、盛況御礼。












