「おー出来とる!上出来やぁー。がはははぁ!」と、
移動炭化炉による竹炭の仕上がりを喜んでいるのは、神於山保全くらぶの炭焼チーム。
理事長の相良長昭さんも「ええ竹炭やがなぁ~」とご満悦・・・。

私たちの生活に直接影響し、生き物の多様性を守るうえで
近隣の里山は重要な存在です。
しかし、燃料革命(山林の木々からガス、電気などへ)や
生活様式の変化のために、今日、身近な里山は荒廃しています。
岸和田市民にとって「神が於わす山」である神於山も例外ではなく、
広範な竹林の繁殖、間伐材や倒木ほか植物の放置、不法投棄などにより
荒れたままになっていました。
これらを防ぐためには、粘り強い里山保全活動が不可欠なのです。
・・・とまあ、里山保全活動をくわしく紹介しようとするとですね、
かなり漢字と熟語が多くなり「ムツカシ的」になってしまいます。
しかーし、"実はそうやないんやで!"という現実を、
のんびりノビノビ、笑いが絶えないペースで進めている
神於山保全くらぶの活動を元にご紹介しましょう。
上の移動炭化炉では成功したものの、メインのドラム缶炭窯の竹炭は・・・?こんな風にうまく焼けているように見えて・・・実は失敗でした。相良さんいわく「まぁいつものこと、いつものこと」。ずぅ~っとトライ&エラーを積み重ねていらっしゃる。
この日参加した20余名は集合後、ゆる~い分担に分かれて個別に活動を開始。ここは炭焼き小屋がある「WOOD・木・樹」の拠点基地です。竹林からの風が気持ちよいですな。
同時刻、土生滝町の有真香会館では「里山ボランティア育成入門講座」の第一回がスタート。今年も11名の新人さんが参加です。平成11年にスタートなので今年で11年目。神於山保全くらぶのみなさんは感慨深い思いで、新入生を見守ります。
しかし、ぼーっと見守っているのではありません。配布用のチラシや次回総会のご案内を三つ折にしながら、そしてオシャベリしながら見守っていらっしゃいます。ご婦人がお元気な市民活動はいいですね。元気のバロメーターですわ。
現地の神於山にて合流。神於山保全くらぶ副理事長の田口 雅士さんがガイダンスされます。
「昨今のエコといわれる植樹ブームは、まるで空気清浄機を山に植えるような風潮で・・・」
なかなかシニカルな表現!いいですね、このノリ!
田口さんいわく「循環」と「継続」が環境保全活動には不可欠。そしてそれらを「伝えること」の大切さが最重要とのこと。勉強になるでぇ・・・。
里山ボランティア育成入門講座の新入生とともに、保全活動の現場をぶらぶら。過去の失敗談を中心(笑)に取り組みを紹介してくれます。手前は子どもたちが集めてくれたドングリが、立派に成長している苗床です。いずれこれらも計画的に植樹されます。
「せっかくだから藪コギして、イノシシの痕跡を見に行きましょう!」ということで新入生全員で藪コギ・・・実際はこういったところへの侵入はほとんどないそうなのですが・・・。この森の様子をよく見てください。木々はぼさぼさ、竹だらけ。竹林のなかは真っ暗闇なんです。 
そうなんです。神於山保全くらぶの活動以前、神於山のほとんどは上の写真のような状態だったのですね。
活動拠点があるの谷の、現在の景色です。お二人ほどのメンバーが草刈りをされているのが確認できますか?「循環」と「継続」の結果が見て取れますな。すっかりキレイになっております。 
これからのシーズン、下草狩りが大変なわけですが、まあみなさんボチボチやってられますね。ただ驚くのは、昼食時や休憩の合間にカマに砥石を入れるなどプロの作業ですね。結構ショウモナイこと話しながら(失礼)、シュコシュコ研がれております。
この道具管理の徹底振りもすごいですね。倉庫内は整然としております。げらげら笑いながらもこういったところの整理整頓はきっちりする・・・大人でございます。
昼食後、会員のお一人が株分けして増やしたサギソウの鉢植えがいくつもでてきて、ごそごそ抽選会がスタート。段ボールのきれっぱしに、棒線をマジックで書きなぐりつつ「あみだくじ」完成。予想外のオマケもあるようですね。秋の収穫シーズンなんか楽しそうですねぇ。
夕刻まで続いた定例活動日でしたが、
里山ボランティア育成入門講座の第一回目と重なることで、
神於山が大いににぎわった一日でした。
現在神於山ではシャープの森をはじめ光明連合座中、
魚庭の森づくり協議会(大阪府漁連ほか)、岸和田東ロータリークラブ、
岸和田北ロータリークラブ、どんぐりの森(岸和田市立修斉小学校)、
まごの森(岸和田市・大阪府森林組合)、住友ゴム工業GENKIの森など
さまざまな里山保全活動のフィールドがあります。
そしてそれらに対して、よきアドバイザーとして中心的に関わって
おられるのが神於山保全くらぶというわけです。
今回講師をされていた神於山保全くらぶのメンバーの方々も、
里山ボランティア育成入門講座の受講者だったとのこと。
やっぱり「循環」と「継続」、そして伝えることが重要なようです。
こんな笑いの絶えない里山保全活動、里山ボランティア育成入門講座に
参加することも一つの手ですが、神於山保全くらぶに入会するのも一興です。
どちらがいいかはお好み次第。
5/17(日)にはお気楽に神於山を歩くイベントを、
神於山保全くらぶが主催しています。
これに参加して、直接メンバーに活動内容を教えてもらうのも
うまい手ですね。
・「歩いてびっくり・知ろう神於山!」5/17(日)のイベント
●関連リンク
・「NPO法人 神於山保全くらぶ」神於山の詳細、里山保全の経緯が読めます!
・「里人日記」神於山保全くらぶのブログ
・「自然再生ネットワーク」環境省事例紹介
●おまけ
今回ご案内いただいたのは神於山保全くらぶ、WOOD・木・樹の泉原さん(さくらや・いずはら集配専門クリーニング)。今回は葉っぱを手のひらのなかで浮かせる"念力"をご披露!ありがとうございました。




小雨が降ったり、冷たい風が吹いたりというあいにくの天気ではありましたが、兵主神社には大勢の若者が集いました。正直寒かったですが、そのあたり、関係者の熱気でカバーしています。
自宅を利用して注文に応じたお菓子のみを製造・販売されているLentementさんブースなど、開幕の10時と同時にお客様が殺到したとか。出店者もとっても個性的。
梅田の人は「サバちゃんカレー」をいただき!サバが入っていると思ったら"鯖ちゃんが作るカレー"とのこと。キーマ風?いや、恐らくオリジナルですね。ミンチと相性のいいルーです。コレがなかなかオイシュウございました。












すいすいっと空はかじやまち方面へ。おっ、結構人だかりができています。輪投げやら"水槽のコイン入れ"など、レトロな催しが似合います。右のお店、左のお店に立ち止まりながらのブラブラです。
これこれ、そこやない・・・君の目当てはここか?
ようやく紀州街道へ。
岸和田ボランティアセンターさんの、手作りオモチャブースにきちんと捕まっております。こういう温かみのある玩具、いいですね。15分足止め。
祭遊記さんのブースで
蛸地蔵商店街へ。「みんなDay参加!どんチャカフェスタ」の一環として縁日出店や身体障がい児応援イベントなど展開されています。ここではスーパーボールすくいに参加。


顔が真っ赤になりましたので、その場は退散。岸城神社で花市を観賞。6月7日(日)、岸城神社において
その後、空の最大のお目当て、











