「自分の料理が一番」と言い放つお母ちゃん、小篠綾子さん。
お手伝いさんやお針子さんとともに、どんな料理を作り食卓に並べていたか...
そこには"美味しいもんを一番美味しくしていただく!"
という食いしん坊主義や、泉州岸和田のスローフードが見えてきます。
やっぱり・・・といいましょうか、小篠綾子さん、
かなりいいもの(えぇもん)食べてはりました。
また同時に、結構田舎くさいもの、泉州の食べもん
おスキやったようですね。
茶粥(ちゃがい)
コシノファミリーの朝食は、茶がゆが基本だったようです。
それもまた綾子さんはうるさい...「お米の花が開かないように」
茹でなあかん!と、ご自身で作られた模様です
茶がゆは海外に行っても、番茶を持参して作っていたといいます。
茶粥は和歌山、奈良食文化圏が有名ですが、
ここ岸和田(旧市街)でも珍しくない朝食だったようですね。
西日本を代表する労働食(前日炊いたご飯で、丁稚たちの朝食を済ませた)。
朝食に茶粥を食べている岸和田市民、今、どれだけいるのでしょうか?
鯛茶漬け、ガシラ茶漬けこれはコシノ一家オリジナル。
特に小篠綾子さんお気に入り・・・
作るのは、お手伝いさんたちと一緒に
三人がかり。
ご飯にほぐし身や刺身をのせ、
その上にごはんを少し乗せて、
絶妙のタイミングでお茶をかける...
大変グルメな感じでございます。
出たっ!という感じです、じゃこごうこ。
水なすの古漬けに、
ジャコ(小エビやネブトなどの小魚)を
併せて炒めたもの。
子どもたちは喜ばないが、
やがて大人になったら"お母ちゃんの味"
として美味しくなってきます。
みんなでわいわい焼いて作る...
コシノ一家の定番メニューで、
三姉妹は海外でのパーティーメニュー
としても活用しています。
孫たちも自分で焼くというから、
血は争えません。
写真は双月のお好み焼き。コシノ一家ご用達のお店です。
双月の女将さん(先々代?)と小篠綾子さんのサクセスストーリーは
オモシロすぎるので、またの機会にご紹介しますね。
現在、コシノ一家は春木の「じゅじゅ」がお気に入りだとか・・・
「じゅじゅ」でお好み焼きを食べた帰り、ジュンコさん、ミチコさんは
「においがついた」いうて、スパリゾート・リバティに
行ったりもするらしいです。
どうやら本当に、コシノ一家はお好み焼きが好きらしいですな。
近所の和菓子屋さんで
購入するお土産は、
泉州名産の村雨、時雨
(小豆ともち粉や米粉を併せて、
篩に通して蒸しあげたお菓子)。
五軒屋町の竹利、
だんぢり屋で購入していた模様。
西田のコロッケ職人さん(お針子さん)に手早く
渡せるから、頻繁に購入してた!
という証言もあります。
西田のコロッケ・・・現在は
小川のコロッケとして、
そのお味を継承していますね。
はり重お母ちゃん、お肉もスキやった。
というのはジュンコさん・・・
「お使い言われて、お金を持って
"はり重"いったわ。
お金を落とすな!強く言われてね。
ほんでお金ばっかり意識して、
きちんとお釣りもらって帰って、
家に帰ってから・・・
"お肉持って帰るのん忘れた"
ことあったわ。」
鯛茶漬けや、はり重のスキヤキなんかのゴーカ食材も出てきますが、
茶粥や、じゃこごうこも健在という感じ。
コシノ一家の食卓、やっぱり泉州岸和田の食文化にあふれています。
NHKさん、このあたり、きちんと表現して欲しいものですなぁ・・・
●関連エントリー
・「小篠綾子さんの大好物「ハモ」岸和田名物!割烹うおり編」
・「コシノ一家、岸和田町方の食卓。だんじり祭編」
・「岸和田のソウルフード」

「ホンマにハモ、お好きやったんですよ
現在割烹のうおりさんは元鮮魚店。



シャコパーティー
泉だこ












長い参道、



激しい曳行シーン収録OKの後、
午後9時をすぎた頃、






